ヒアリング(お客様の声に耳を傾けます)

お問い合わせを頂いたら、アポを取って、お客様のところに訪問します。
簡単な自己紹介の後は、現在稼働しているシステムについての問題点や課題をお聞きします。
よくあるものとして:
■動作が遅〜〜い。遅い上に、よく落ちる。
■集計レポートが不正確。
■バグ報告しても、ソフト開発会社のプログラマが退社したために、まったく修正されない。
■コンピュータの性能は向上しているのに夜間バッチで集計している。リアルタイム処理ではない。
■サポートセンターへの問い合わせはメールのみ。電話のホットラインが無いため問題解決に時間がかかる。
■ユーザー数を増やしたいが、ライセンス(サブスク)が高いため、違うシステムに変更したい。
■最新OSに対応したいのだが、システムのバージョンアップが出来ないと言われた。(理由は様々)
■最新OSに対応したいのだが、システムのバージョンアップが非常に高価である。(理由は様々)
■単純にコスパが悪い。
などなど、聞けば聞くほど、後から後から『打ち出の小槌』のように問題や課題が出てきます。
論点を整理して、弊社で可能なことを簡単にお話しして、初回のヒアリングは終了します。

お客様は、数社のソフト開発会社と面談されてから、弊社に2回目のお問い合わせを頂きます。
そして、様々な開発手法の中から、最適な方法を選択して、ご提案いたします。
お問い合わせください。

既にFileMakerが導入されている場合

会社や組織が必要としているシステムとは一体何でしょうか?この素朴な疑問に対する回答は、様々にあると思いますが、一つだけ確実に言えることは『競争力を加速するためのシステムが必要』だということです。2024年の現在では、Claris FileMakerに代表される所謂ノーコード・ローコードを用いることが多くなっています。一方で企業会計システムを考えた時、極めて堅牢なシステムが必要だとわかります。フットワークの良いローコード・システムの裏側には、必ず堅牢なプロコード・システムが、バックオフィスとして支えているわけです。

システム開発は、その目的に応じて、最適解を実現することです。ローコード・プロコードという開発手法に捉われず『企業の競争力』をUPするための最適解を、ユーザー企業の皆様と一緒になり、実現して行きたいと考えています。

FileMakerの特徴を最大限に活用する

FileMakerは、分かりやすく、iPhone, iPadなどのモバイル機器にも展開可能な『ユーザーコンピューティング』を実現する素晴らしいソフトウエア製品です。今までにもユーザー様自身の手で開発されたFileMakerを多く見てきましたが、実用的な機能を盛り込んだ素晴らしい出来栄えに感心したものです。一方で、時として重複入力が必要だったり、エクセルと併用してさらに手入力が必要だったりと課題もありました。それらの課題の解決と、さらなる機能強化のお手伝いを行います。

4th Dimensionの特徴を最大限に活用する

4tH Dimension(略して4D)は、1987年にMacintosh専用のデータベースとして開発された、長い実績を持つソフトウエアです。その特徴は高度なプログラミング言語(4D)が実装されているため、システム開発の可能性が何処までも広がっているというものです。開発者のイマジネーションやアイデアを何処までも4Dにより実現可能です。4Dは所謂『プロコード』に分類されるソフトウエアで、プログラミングには高度な知識と経験が必要となる、言わばソフトウエア開発者のためのソフトウエアと言えます。複雑で高度なビジネスロジックをプログラミングすることで、企業の競争力を加速します。

FileMakerと4D Serverを組み合わせる

フットワークが軽快で、モバイルにも強いFileMakerは、ビジネスの現場で大活躍です。一方で、愚直なほど堅牢で、しっかり者の4Dは、縁の下の力持ちと言えます。この特性の全く異なる2つのソフトウエアが、お互いを補完しながら、企業システムの全体を構成します。

4D Serverが最強の問題解決を実現!!

4D Serverの特徴を簡単に述べると:
●高速なデータベース性能。
●高度なプログラミング言語。
●ソフト開発の速さ。
●安定性と信頼性の高さ。
●ライセンスの安さ。
実績として、数百台のクライアントPCが、リアルタイムにデータ処理を行なっています。
一部上場企業においても採用されていますが、採用理由は『高い性能とコスパ』です。
つまり、中小企業においても十分に検討していただける『高い性能とコスパ』をご提供します。
段階的にフェーズ1、フェーズ2、フェーズ3というようにスパイラル形式にも対応しています。
お問い合わせください。